金ETFがとうとう日本でも始まります。金ETFの日本での開始は8月10日です。金ETFの取引ができるのは、日本では大阪証券取引所(大証)だけです。
海外の主要な証券市場では、金ETFがないほうが珍しいです。日本はこれまで金ETFが存在していませんでしたが、やっと8月10日から金ETFの取引ができるようになるのです。
金ETFは、金の価格に連動するETFです。金ETFが日本でも取引が可能になるということで、分散投資に向けて選択肢が広がります。
世界中で金ETFが取引されているということはそれだけメリットがあるということです。では、金ETFのメリットとは何でしょうか?金ETFのメリットは、投資のしやすさ、安定性、そしてリスク分散です。
金ETFは、少額からはじめることができるので、初心者にも向いています。また、金は企業倒産や不祥事がなく、大変安定しています。金ETFでは大暴落ということはあまりありえません。そして、金ETFは株や債権との関連性が低く、リスク分散に利用が可能です。こういったメリットより、金ETFは世界の投資家から投資をされているのです。
金ETFは、金を対象とした投資信託ですが、金ETFとして上場されますので、通常の株と同様にいつでも売買が可能です。また、少額で手数料も安いのが通常です。
金ETFが日本でスタートしますが、実は海外の金ETFとは仕組みが異なっています。海外の金ETFは、「金」というモノを裏づけとした投資信託です。つまり、海外のETFでは対応した「金」というものがあります。このため、海外のETFでは実際に金と交換することが可能となっています。日本の金ETFでは、金を裏づけとした投信としているのではなく、海外の記入機関が発行する金価格に連動する債権を組み込んだ投信となっています。日本では、モノを裏づけとした投資信託が許されていないので、金ETFもこのようなものとなっているのです。

